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ANAとジャムコ、ドア触れずに出られるトイレ試作 非接触で感染防止、羽田ラウンジに展示

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  • Aviation Wire 社長 兼 創刊編集長

    ANAがラバトリー(トイレ)の試作品を羽田空港のラウンジに展示していると知り、担当者にお話を聞いたり現物を取材してきました。

    機内でトイレを済ませた後、どうすれば手を洗ってから手を使わずに外に出られるか、というのが試作品のテーマです。新型コロナの接触感染防止策です。ドアを足で開けられればいいのではと思ったのですが、機内は不意に揺れることもあるので、ひじを使った非接触を考えたそうです。今はまだ飛行機に乗る機会が限られていますが、今後利用者が増えた時に安心して乗ってもらうための工夫で、まだ導入するかは決まってません。

    発案者の牧さんはANAでシート開発を普段やっている方で、これまでも色々と裏話を聞いてきましたが、会社が良い時も悪い時も何か出来ないかと考える姿勢は牧さんの人柄が現れていました。

    もっとも、牧さん本人が懸念しているように、ひじで何かをするという動作は日常生活では一般的ではありません。どうやって利用者に気づいてもらうかがミソで、ラバトリーを手がけるジャムコの開発陣もハンドルやドアノブの形状を工夫していました。今回は羽田のラウンジ入口に試作品を展示することで、利用者がどう反応するかをアンケートを通じて調べてます。

    試作品を展示する割に使い方のビデオを流すわけでもなく地味な展示なのですが、そこにも牧さんの狙いがあり、先入観なしに体験して率直な感想を知りたいからだそうです。普段とは異なる動作を求める以上、こうしたところも考慮しないと有益なアンケート調査はできないんだなと思いました。

    8月31日まで羽田2タミ南側のラウンジ入口に置いてあります。アンケートに答えると記念品がもらえますよ。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    手は洗えるので飛行機内でも清潔を保てるのですが,洋服は簡単に洗えないのですが.


  • 西日本旅客鉄道株式会社

    公共空間で「ドアを開ける」行為はトイレくらいなのか。
    仮にそうでは無くても、この技術は重要。


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