燃料電池トラック「ニコラ」は水素社会到来の前触れか? テスラとはまるで異なる事情
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すでに2500台のゴミ収集車の注文が入ってますね。商業用で一定の場所を繰り返し走行するのであれば水素かも知れません。その他、14000台の商用トラックのオーダーも入っているそうです。
Nikola has announced orders for 14,000 trucks, including a commitment to start selling its first units to Anheuser-Busch in 2021. Initially, Nikola aimed to start delivering those trucks this year. US Xpress Inc. an over-the-road shipper, has also placed a significant order with Nikola, helping fill out a backlog of orders estimated to be worth several billion dollars.
https://www.wsj.com/articles/nikola-wins-order-for-2-500-electric-garbage-trucks-11597063801
時価総額が一時フォードを超え、その後株価が半分ぐらいになってますが、テスラも50ドルぐらいのときがありましたから。ニコラ、というタイトルで反応してしまった(相変わらずFC商用車推し)が、読んでみたらそれよりInteract Analysis社という調査会社が気になってしまった。
この記事の筆者がいい引用をしてる、って話なのか、それともInteract Analysis社がキレのいい情報収集整理屋さんなのか。と思ってちらと検索してみたら、調査レポートが1本100万円とかで売ってた。そりゃ、適当なウェブメディアと比べちゃいかんね。
わりとこういう予測数値って独り歩きしたりもするものだけど、うまく使えば市場を育てるブースターになったりもするのだよね、というのも強く感じている。それだけに、予測の精度とか根拠の「質」を意識しながら向き合わなきゃなぁ、という話でもありまして。