アレシボ天文台、復旧は数か月先か。現在も事故状況の評価を継続中
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アレシボ天文台の直径305mのアンテナは1963年に建設され、電波望遠鏡として長く観測を続けてきた。建設からもうすぐ60年。設備の老朽化もかなり進んでいたのだろう。再稼働には時間がかかるかもしれない。
こういった巨大な研究施設の悩みは予算(維持費)の確保だ。設備が大きければ維持費も大きくなりがちである。一方、技術の進歩により同等の学術成果がより小さくて安価な設備で出せるようになることもある。
アレシボ天文台は今回も学術界の競争を生き残れるだろうか?
個人的にはいつか訪れてみたい憧れの場所の一つ。頑張って欲しい。アレシボ天文台は数年前に中国のFASTができるまで世界最大の単一鏡電波望遠鏡でした。地球外知的生命体に向けたメッセージ(アレシボメッセージ)でも有名。なる早の復旧を望みます。