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まぁ、数人のクレームでファミマがフォアグラ弁当の販売を止めてしまうようなご時世ですからね、そんなもんなんですかね。
強いて言えば、就職活動はもっと変わっていかないといけないと思います。同じスーツに同じ髪型、表面的で優等生な受け応えなんて誰も期待してないし、入社した後のミスマッチ感が大きすぎて企業も疲弊、新卒も3年持たない、みたいな会社も山ほどありますし。
別記事でありましたけど、インターンがもっと普及して「囲い込み」ではなく「体験」をして会社を見極めるような形にシフトしたいですね。そうすれば、こんな辛い思いをする学生を減らすことができると思います(二極化しちゃってより厳しくなる人も出てくると思いますが、それはそれ)。
CMの質はこの上無く良いと思う。
CMだからというか、何回も繰り返しで流れる性質のものだから差し止めを要求する人がいたのだと思う。その気持ちを汲んで放送をやめた東京ガスの判断が間違っているとも思わない。何度も見られるということを想定した制作が必要で、今回のことは業界全体で良い教訓になったのではないかと思います。
これが番組の中でのCMで、番組の続きを見るまでに90秒ヤキモキそわそわさせられる心理的コストを、広告主から一方的に押し付けられることに納得がいかない人がいるのだろう。その上、落とす側の企業が落とされる就活生を「売り上げのネタ」にしているとの批判が加わって、このような騒動になったんじゃないだろうか。
何度も企画を突っ返される社員を主人公にすれば、反応は違ったのかもしれない。就活は人生がかかっているからね。
母からのエール編、まったく問題ないと思います。人生の試練に立ち向かって行く姿と家族の温かさがうまく表現できています。
的確か否かはさておき、こういう当事者の批判から逆照射されて初めて浮き彫りになるのが「語り手の権力性」。文学的な問題だ。こうした批判には真摯であるべき。