米GM、中国でEV拡充へ 今後5年で新型車全体の40%超に
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注目のコメント
下記がプレス。プレスも本記事も分かりにくいのだが、おそらくモデル数ベースで40%で、実際の販売は違うだろう。
モデル数増やすことは、基本的に開発費もマーケコストも増やすので、採算は悪化する。もちろんモデル数も兄弟車を作るなど色々「操作」の仕方はあるし、大量生産前提ではなく作ればコストは一定抑えられる(一番厳しいのは大量生産前提で売れなかったとき)。とはいえ、そうすると実質のEV開発・量産・販売は進まないわけで。
https://bit.ly/2Fxxe8i
中国は、現実論としてはトヨタと組んでHVを短中期の解決策として評価・利用する道に進んでいるというのが、自分の現状理解。
https://newspicks.com/news/5026403
https://newspicks.com/news/5065388GMはアメリカの自動車メーカーだが、中国市場では300ー400万台を毎年コンスタントに販売してきた。GMにとっては米国以外では中国が最重要市場。(VWも同様)
しかし、2017年の400万台程度を最後に年間販売台数は低下を続けている。
2017年404万台
2018年365万台
2019年309万台
2020年278万台(見通し)
また、先日GMはLG化学との合弁でオハイオ州に電池工場を建設すべく着工を始めた。GMは今はピックアップトラックやSUVに依存してるが今後はEVに大転換する方針を打ち出しておりCASEへの投資は緩めないともコメントしている。
参考URL
https://jp.wsj.com/articles/SB12483854508233054477504586507632438948372
https://techcrunch.com/2020/07/29/gm-starts-construction-on-the-cornerstone-of-its-ev-strategy/TeslaとかNIOの高級EVは売上好調なんだけど、民族系の安いEVはあんまり売れてないから、環境規制が強まる中でどうやって生き残る(EVを売るか)かがキー。