6月機械受注7.6%減、反転の勢い続かず 7-9月期もマイナス続く
[東京 19日 ロイター] - 内閣府が19日に発表した6月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比7.6%減となった。ロイターの事前予測調査同2.0%増を大きく下回り、減少となった。プラスに反転した5月の勢いは続かなかった。
21Picks
関連記事一覧
4月の機械受注12.0%減 内閣府、基調判断引き下げ
共同通信 50Picks
機械受注、4―6月見通し小幅減にとどまる 緊急事態前の調査で実態弱めか
Reuters 47Picks
米個人消費、6月は前月比5.6%増 2カ月連続プラス
Reuters 12Picks
独鉱工業受注指数、5月は前月比+10.4% 回復の足取り鈍い
Reuters 3Picks
ユーロ圏小売売上高、5月は前月比+17.8% 都市封鎖解除で急回復
Reuters 3Picks
中国新築住宅価格、4月は前月比+0.5% 昨年10月以来の高い伸び
Reuters 3Picks
中国新築住宅価格、7月は前月比+0.5%・前年比+4.8% やや鈍化
Reuters 3Picks
米耐久財コア受注、5月は2.3%増 前月から持ち直し
Reuters 3Picks
独鉱工業受注指数、1月は前月比+5.5% 5年半ぶりの大幅上昇
Reuters 2Picks
独失業者数、7月は前月比1.8万人減 予想に反し改善
Reuters 2Picks
逆に言うと、月曜日に公表された4-6月期のGDPで設備投資が大きく落ち込みませんでしたが、GDPの設備投資は進捗計上で景気に遅れて循環しますから、4-6月期の機械受注に出たコロナショックの影響がGDP設備投資に反映されるのは、7-9月期以降になると思います。