[ニューデリー 18日 ロイター] - トヨタ自動車<7203.T>は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受けてインド国内で相乗りが減る一方、自家用車需要が高まることを見込み、リースや短期契約を導入する。

18日の発表によると、企業や一般顧客向けに3─5年のリース契約を始める。「ヤリス」やSUV(スポーツ多目的車)の「フォーチュナー」などを月額2万1000ルピー(281ドル)からリースできるという。

インドでは、マルチスズキ<MRTI.NS>や現代自動車<005380.KS>も同様のサービスを展開している。