米住宅着工、7月は22.6%増 コロナ禍でも急回復続く
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ここでもテックが関係しています。異例な金利もそうですが、売買手続が簡単になりスピードも早くなったのも原因だと思います。まずZillowの検索・オンラインツアーで大体の物件を決めて、売買契約はDocuSignなどを利用し、モーゲージの申請もQuicken Loanのオンライン申請です。昔に比べて売買成立のスピードが何十倍も早くなったはずです。
Zillow、DocuSign、Quicken Loan(RKT)の株価をみてください。RKTは最近IPOしたばかりですが、Zillowなどは最近急激に上がりました。Zillowはオンラインの売買までしています。あと関連でいえばHome Depotも凄いことになってます。ただし不動産は季節的な部分もあり、学校が終わる5月ぐらいから今ぐらいがピークですので、今後はどうなるかわかりません。
都会は不動産価格だけでなくレントも下がってきていますので、このトレンドがワクチン開発あとも続くかどうかです。若い人はいずれ都会に戻ると思いますが、リモートを許可している会社の従業員のなかには、郊外というだけでなく、不動産の安い州外への引っ越している人も増えているそうです。確かカリフォルニアはコロナ前から入ってくる人よりも、他州に移動する人口のほうが多かったはずです。少し前の記事で懸念材料にローンの審査厳格化と工事の遅れがあるとみたけど、あまり影響ないのかな。
8月3日の記事↓
過去最低水準のローン金利を受け、米住宅市場が拡大し、それに伴い材木先物が2020.4.1の安値259.8ドルからわずか4ヵ月で2倍超の580ドルに到達。約2年ぶりの高値となっている。
懸念は、ローンの審査厳格化とコロナの影響による工事の遅れや、休業している業者もあるため着工が不透明なことである。
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