米ウォルマート、5─7月オンライン売上高97%増 過去最大の伸び
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Walmartのオンラインの売上が昨年対比倍増とのこと。他方、本国アメリカの報道では、景気刺激策(補助金)による需要の増加が主な増加の理由で、7月になり伸びは鈍化してきている。落ち着いたところで、この成長が維持できるかは疑問なしとしない、とのこと。ECに積極投資するWalmartの動向が気になります。
https://www.marketwatch.com/story/walmart-says-government-stimulus-money-bolstered-q2s-blowout-results-and-analysts-are-concerned-now-that-its-been-spent-2020-08-18コロナウイルスで日常生活のあり方が大きく変わった中でも、リアル店舗とECの双方でしっかり売り上げを確保し、利益率も改善させたのはさすがWMTという印象です。日本でも食品スーパーやホームセンターで同様の傾向が見られました。
ウォルマートQ2は、営業利益は8.5%増、総売上高は約5.6%増。オンライン事業の売上は、97%増。米既存店売上高(燃料除く)は9.3%増。
アメリカでのネット購入増だけが、売上増利益増の理由でなく、アメリカ政府の景気刺激策が大きな要因です。