------- 武智敬司副団長(海上保安庁警備救難部環境防災課)は、「今後はマングローブに入り込んだ油の撤去作業に入る」と説明。入り組んだ林に漂着した油を回収する難しい作業が求められることから、専門家の意見をもとに、環境への影響を最小限に抑えながら進める考えを示した。胡摩窪淳志団長(外務省大臣官房在外公館課)は、地元住民らに与える影響に加え、「環境の回復を長期的に10年、20年、あるいは30年スパンで見てどう対処していくか」を評価しながら作業していく必要があると述べた。 -------
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか