米株式取引アプリ「ロビンフッド」の企業価値が1兆円を突破

ミレニアル世代をターゲットにした取引手数料0円の株式取引アプリを開発するRobinhoodが、約1兆1,900億円のバリュエーションで約200億円を調達。

「ロビンフッドは新型コロナウイルスの感染拡大を追い風に利用者数を拡大しており、特に投資経験の浅いミレニアル世代に愛されている。同社は2020年の始めに300万人の新規ユーザーを獲得し、1日あたりの取引件数（DARTs）は今年6月時点で430万件に達していた。これは他の株式取引アプリを大幅に上回る数字だ。」

ロビンフッドのアプリは凄いです。株式投資、仮想通貨投資がまるでスマホゲーム感覚で楽しめ、非常にハマります
投資アプリの黒船、
日本に来るのはいつの日か

これ動かすと、仕事に手がつかなくなります(汗

いろいろと投資のサービスが広がっていて、それ自体はいいことだと思います。ただ、お金のリテラシーが低いまま、スマホで気軽に投資するのは危険もあります。
貯蓄とそのためのライフスタイルがあり、その上でお金とは何か、株式とは何か、資産とは何かを学び、その次のステップとして投資があります。
リボ払いやショッピングローンがある状態で投資も行なっている人がいるようですが、リボ払いの金利を超えるリターンを投資で得るなんて、プロでもなかなかできない。

投資で損するのは自己責任。
インデックスファンドの積み立てをやるんじゃないなら、手数料が無料と言ってもある程度の勉強は必要。

【抜粋】
今年6月にはイリノイ州の20歳の大学生が、ロビンフッドで73万ドル以上の損失を抱えたと思い込み、自殺するという悲劇的な事件が起きていた。

色々問題についての報道もあるロビンフッドですが、さらなる資金調達。年内にIPOに踏み切ると見られているとのこと。注目しています

【3分解説】熱狂を生みだす投資アプリ「ロビンフッド」（NewsPicks編集部、6月25日）
https://newspicks.com/news/5015410

すでにデカコーンなのですね。勢いを感じます