■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後3時現在 106.56/58 1.1859/63 126.39/43

NY午後5時 106.59/62 1.1841/44 126.21/25

午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの106円半ば。きょう発表の4─6月期実質国内総生産(GDP)は戦後最大の落ち込みとなったものの、円相場に目立った反応はなかった。

<株式市場>

日経平均 23096.75円 (192.61円安)

安値─高値   23068.53円─23248.75円

東証出来高 8億1922万株

東証売買代金 1兆5014億円

東京株式市場で日経平均は反落した。前週に大幅上昇したこともあり、きょうは終日利益確定売りが優勢となった。夏季休暇明けで手掛かり材料にも乏しく模様眺めムードが支配し、東証1部の売買代金は1兆5014億9700万円と2兆円を大幅に下回り今年2番目に少なかった。

東証1部の騰落数は、値上がり635銘柄に対し、値下がりが1452銘柄、変わらずが86銘柄だった。

<短期金融市場> 

15時05分現在

無担保コール翌日物金利 -0.052─-0.053%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.035 (+0.005)

安値─高値 100.035─100.045

3カ月物TB -0.090 (-0.001)

安値─高値 -0.088─-0.090

無担保コール翌日物の加重平均レートはマイナス0.052─マイナス0.053%と、前営業日(マイナス0.024%)から大幅に低下する見通し。「日銀準備預金の新しい積み期間の初日だったが、大手行がいずれも調達に消極的だった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 15時現在

国債先物・20年9月限 151.74 (+0.12)

安値─高値 151.67─151.78

10年長期金利 0.040% (-0.005)

安値─高値 0.040─0.040%

国債先物中心限月9月限は前営業日比12銭高の151円74銭となり、反発して引けた。前週末の海外金利の上昇や先週に金利上昇した反動もあり、堅調に推移した。現物債市場は閑散相場の中、利回りは横ばいから小幅低下となった。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp低下の0.040%。