再建を目指す米「ブルックス ブラザーズ」、年内にも新デザイナーを起用 NIGO®の名前も浮上
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注目のコメント
商品の80%をカジュアル、アクティブウェアにしていく、とありますが、今のイメージのままだと、だったらブルックスブラザーズじゃなくて良くない?感もあるので、なかなか難しいチャレンジですよね。
フォーマルよりもカジュアルの方がなんとなく市場は大きそうで、ブルックスブラザーズの価格帯のフォーマルの市場が急拡大するイメージもなんとなくないので、そりゃそうなるかという感じではありますが、それこそPOLO RALPH LAURENとかそんな感じになっていくんですかね。こういうアパレル業界は、特に個性的なセンスが光るよね。
だからデザイナーとかいるんだろうけど、何が大変って、就任した新デザイナーと、残留していたスタッフとの人間関係。
個性が凄そうで、大変そう日本のメンズファッション愛好者は、プロダクトの持つ物語(産地、歴史、特徴的なディテールなど)に対して強い嗜好を持っており、それがブルックスブラザーズが日本のファッション・マニアたちの間でウケていた背景ですが、これがグローバルとなると、ParisやNYのごく一部の高感度なファッショニスタ以外はそうでもなく、、、
カジュアル重視への転換、かつストリートの空気感も取り込む流れになるのは致し方ないな、といった印象です。
せめてUSA製のラインは細々とでも残してほしいな、というのがイチ消費者としての希望です。