戦後最悪の落ち込み幅、GDP識者はこうみる
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注目のコメント
西村大臣も間違ってますが、記事中の「同時期の欧米と比較してマイナス幅は小さい」は間違いですね。
というのも、昨年10月の消費増税の影響も含む前年比で見れば、日本は前年比▲9.9%に対して米国は同▲9.5%ですから、米国より日本の方が落ち込んでます。485兆円だそう。日本のGDPの推移を表すグラフでこの額になるのはいつだろうとたどっていくと,1990年頃みたいだ。
GDPは国の豊かさを測る指標らしいので,1990年から昨年までは今より日本は豊かだったということか。
それじゃあ,貧しくなった今の日本から豊かだった30年前の日本に戻りたいかな?
1990年と言えば,インターネット,スマホ,携帯電話もなかった時代。
戻りたいとは思えないな...
GDPは生活の豊かさを示してはいないのですね。特にテクノロジーの進歩を表していない。ここ30年のテクノロジーは経済規模を拡大するのではなく,効率性を高めて、小さくする方に重点が置かれていたから。経済は素人なのでわからないのを前提に。現在一般市民の消費は抑えられているのでしょうが、逆に蓄えられてもいると思います。使わないだけ。使えるようになったら使うでしょうし、購買力は高まっているのではないでしょうか。商売する人はそこにお金を使わせるように工夫すればいいんじゃないの?と率直な疑問です。以前と同じところにはお金を使わないようになるのでしょうが、蓄えは増えているでしょうから。