身に覚えのない170万円の請求が……AWSの運用管理で起きた“4つのしくじり”
ITmedia NEWS
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職場ではSQLおじさん扱いされていますが・・・データサイエンティストやデータエンジニアの促成栽培が増えた弊害か、大学のCSの授業で学べるような関係データベースの基本的な知識が無いままこの世界に飛びこんで来る割合が増えています。
用途が解析用のアドホッククエリ程度だとまだ損害は小さいのですが、チームが小規模などの理由で仕組みを正しく理解した人を欠いたままAthenaやBigQuery等のSQL-as-a-Serviceを自動化されたシステムに組み込むと時にこの手の大きな損害が生じます(私も火消しの経験があります)。
AthenaやBigQueryといった解析用のSQLエンジンが何故速くて安いのか仕組みをちゃんと理解して、そこからどのようなワークロードに向くのか自分で推測出来る必要があります。
なのでこの記事にある「ドキュメントに書かれたアンチパターンは避ける」は教訓としては少々物足りない(他に全く繋がりませんから)。ちゃんとSybase IQやMonetDB、Dremelといった著名な実装に立ち戻ってそのアーキテクチャを学んで欲しいのです。
そんな理由で、若いデータエンジニアと会話をするとSQLおじさんの話はしばしば歴史の話となり、結果とても長くなるのです。言っていいか微妙なのでボカしますが、1000個までしか作れないアレとかVPCあたりそんだけしか作れないの?ってアレとか、だいたいうまくいってて仕上げだ!って時に引っかかるから辛いですよね。
そういうのに比べたら170万なんて謝れば済む問題ですよね(苦笑