電子部品・半導体商社、安定成長へ新モデルはEMS?農業?
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専業分野でコロナに煽りを受けた業界の異業種参入は必然ではあるけれども、食品や衛生絡みの事業については、慎重にモラルをもって参入検討して欲しいものです。
植物プラントなども、食の安定供給という名目で参入をしても、実際には利益や効率を重視をするために、劇薬扱いの液体農薬を当たり前のように使用します。結果的に、完成した野菜の中に通常の土壌栽培ではありえない化合物・化学物質の残留が起こる…そんな事例は決して珍しいものではなく、研究機関でも長年議論されている問題です。
本来なら、残留水準に対して妥当性をしっかり考慮・考察を繰り返した上で事業化に踏み切る。少なくとも食品事業に母体を置く企業は、皆そうやって舌を巻くほどの工程経て、サービス化しています。異業種参入組がそこまでモラルを持って取り組む意思があるのか、ないのか。そこはしっかり受け手が見極めて、選択していく必要があるでしょう。注目記事!
とはいえ、電子機器産業・半導体商社というカテゴリはいつまで残るのか??
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単なるものづくり産業としての出口論には、不安先行しかない。