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記事の途中にもあるように,ダヴィンチには触覚がないので,触覚研究者としては,やっぱりそこに触覚を付与したほうが良い,というストーリーがあると大変うれしいわけです.
ただ,以前「神の手」と言われているダヴィンチ使いのお医者さんの講演時に,「触覚は必要ですか?」という質問が会場から出たのに対して「正直いらない.映像がキレイな方が嬉しい」みたいな回答がされるのを聞いたことがあります.本当は触覚があった方がいい場面も多いのかもしれませんが,ある一つのシステムにきっちり順応してしまったら,そういう感じになるのかなぁと,そんな感想をそのとき抱きました.
なので言いたいのは,後発のロボットがその牙城を崩すのは,なかなか難しいのかなぁというところです.こういった分野の研究されている知り合いの先生もたくさんいるので,是非崩してほしいところですが.
海外をメインのターゲット市場としている場合、こういう外人が発音しづらい名前って避けた方がいいと思うんだよね。特にRやLが混じる日本語は外人には発音しづらい。メルカリとかはもう絶望的。

ダヴィンチとHinotoriの最大の違いは消耗品がオープンかクローズドか。Hinotoriはスコープにはカールツァイス製を採用して、消耗品も自社でも投入するが基本はオープンにしていく。対してダヴィンチは完全クローズド。Hinotoriがどこまでシェアを獲得出来るかは不明だが、ダヴィンチに価格圧力は掛かっていくだろうね。

あとサイズが結構違うのよね。ダヴィンチはデカくて簡単に移動出来ないので手術室が一つ埋まってしまう。適応の施術がないと、手術室が一つ遊んでしまうことになる。Hinotoriはコンパクトで移動可能なので使わない時は隅に寄せておけば手術室は使える。病院経営にとってはコストと手術室の稼働率という二つの優位点を持っている。これは後発のメリットだが、ダヴィンチは先行者として大きな実績を持っているのでこういう強みがあってもなかなかハードルは高い。
20年前、京大に入った後に自分の才能に絶望し、路線を変えて国産手術ロボットを作るのを目指し、医学とロボティクスの勉強をしていたことが一時期ありました。最初はダ・ヴィンチに就職しようと思ったりもしたんですが、色々なことがあって結局辞めました。あれから20年。ようやく動きだしたんですね。
da vinci は知財戦略の成功例ですが、パテントによる市場独占戦略に比べ、先行技術開発が遅れてきた点はあるとおもいますねぇ その間に技術を磨いて来たカイシャが、2016年の初期基本パテント期限切れとともに伸びてきたのでしょうねぇ 今後は技術競争になるので、楽しみです、傍観者としては

ただ、とても慎重かつ閉鎖的マーケットなので、技術だけでは乗り切れないのですが、少なくとも競争の場開かれた、という事ですねぇ

名前の件、Kenjiさんに大変同意です ただ名前そのものよりも、この名前をつけてしまった事の方が、より深刻かも知れません (カイシャにマズイと解る方々がいない、またはマズイと進言できない) 心配性なので

あと触覚に関しては、ワタシはちょっと疑問を持っています

ご参考
https://legacymedsearch.com/dominant-robotic-surgery-patents-expiring-this-year-whats-coming-next/
Kenjiさんがコメントされている通り、本当にこの名前はやめたほうがいい…イメージ湧かないし、音節多いし。
実際に使われてらっしゃる医者の方のコメントが頂けると嬉しいが、個人的には牧野さんのコメントにあるように順応は代替のしにくさにつながると感じる。オリンパスの内視鏡は、大学の実習から抑えて、慣れによってほかのメーカーに行きにくくしていると思う。
国として育てるという観点では、hinotoriが得意な手技について健康保険で優先的につけていって、導入を後押しするとかだろうか。
一度ダヴィンチを導入してしまうと、スイッチングコストが高そう。特に医療系は。

hinotoriは初めて知りましたが、川崎重工業とシスメックスの合併会社なんですね。
企業としての筋はいいと思います。

名前は「火の鳥」よりも「ブラックジャック」が良かったです。
川崎重工業株式会社(かわさきじゅうこうぎょう)は、オートバイ・航空機・鉄道車両・船舶などの輸送機器、その他機械装置を製造する日本の企業である。三菱重工業(MHI)・IHIと共に重工大手三社の一角を成している。 ウィキペディア
時価総額
2,692 億円

業績

シスメックス株式会社(Sysmex Corporation)は、兵庫県神戸市に本社を置く医療機器メーカー。世界190か国以上で事業を展開。海外売上高比率80%以上。営業利益率20%以上。ヘマトロジー(血球計数分野)、血液凝固分野、尿沈渣検査分野で世界首位。 ウィキペディア
時価総額
2.15 兆円

業績