大学入試「倫理」は受験生に何を求めているのか

東洋経済オンライン
新しく行われる「大学入学共通テスト」は、英語においては民間試験の導入が検討され、国語や数学Ⅰ・Aでは記述式問題を導入予定だったものの、結局どちらも見送られることになるなど、その方向性は二転三転してい…
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こういうマシーンのような人材が良いと思っているのかな?なんか時代にそぐわない気がしますが…記事を書いている方の意見なので実際はそうではないのかもしれませんが。
学生時代は自分もそんなこと考えもせず、一生懸命問題を解いていましたが、今の時代を生きていて「なんか違ったな…」って既に感じてます。


以下引用
資料をじっくり読み込むのではなく、パッと見て「これは、こうすれば答えの出る問題だな」と素早く判断したり、長い文章の「ここだけ見れば答えが出るな」というポイントを見抜く力が問われる。つまり、“判断力”や“情報処理力”を求められるようになっているといえるでしょう。

ポイントは、まずタイトルと設問を見ること。「じっと読み込んだら負け」な資料も多いですので、細かい点を読み込もうとするのではなく、素早く概要を捉えて判断しましょう。この判断力や情報処理力は、いうまでもなく、豊富な知識のうえに培われます。
「「自分なりに考えて、それを表現する」ような思考力を養うための特別な勉強も必要ないといえるでしょう。知識のインプットは今までと変わらず行い、新傾向の問題には問題演習を通じて慣れておく」

倫理の問題のこういう解き方を学ぶことは、倫理的に考えてどうなんだろう、と疑問に思いました。