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日本おける耐性菌の問題は、主に開業医(街のお医者さん)が、風邪(ウイルス性ので抗菌薬が効かない)に抗菌薬を出すことよってひろがっているといわれてます。患者サイドは、慣習的に風邪に抗菌薬を貰っているため、もらわないと不安になるということがあると思います。
医者サイドは、本来風邪などは薬はなく、睡眠と水分と栄養で自然治癒を目指すものですが、何も処方しないと患者の不安が募り、クレームが来てしまう医者側の不安があると思います。
自身の外来では、風邪に抗菌薬を出したことはありません。患者側の不安に対しては、しっかりとした説明を心がけて、多くの方が納得されています。
不安に対する処方は説明による、正しい知識です。医師はこのコロナ時代にしっかりと説明に心がけ、患者側は薬ではなくしっかりとした知識を求める社会になるといいですね。
「コロナ禍のウラで」というのは、釣りのタイトル付けのように思います。コロナウイルスの流行とは関係なく、それ以前から問題となり続けてきたことです。

記事にもありますが、抗菌薬の効かない薬剤耐性菌の感染による死者は2050年までに世界中で年間1000万人に達すると試算され、約800万人が命を落とすがんを超えると推測されています。

耐性菌の急速な増加の原因は、安易な抗菌薬処方にあります。そしてそれは人に対する処方に限った話ではありません。例えば、食用動物などへの使用も同様です。細菌は賢く、人が新しい抗菌薬を開発しては、その耐性菌を生み、生き延びてきました。

この問題に協力する方法は、風邪のようなありふれた病気で、抗菌薬をもらわないこと、飲まないことです。抗菌薬を使わなければ、耐性菌は生まれません。必要のない抗菌薬は使わない。抗菌薬は「細菌」感染症と診断された、必要な時にだけ使う。身近なところでの協力としては、これに尽きます。