誤解されたスウェーデン「コロナ対策」の真実
東洋経済オンライン
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他の方がpickされてましたが、こちらと合わせて読むと良く理解できますね。
https://toyokeizai.net/articles/-/369313
かつてスウェーデンの方とお仕事し、何度か訪問したことありますが、普通に共働き、女性のエンジニアで役職者も多数、休みは一か月きっちりとる(確か国の決まり?)、Openな雰囲気、でも仕事はきっちりビジネスライクに、と何だか我々の先を行ってるな〜、と感じたものでした。
「民度」が高いとか使いたくないですけど、情報の透明性と信頼から成り立っている社会は見習いたいですね。「ロックダウンを行わなかったのは「集団免疫戦略」を採用したからだとの海外からの見方を、スウェーデン政府は閣僚のインタビューなどで明確に否定している。そして、感染拡大防止、医療崩壊の回避を目的としている点では諸外国と同様の対策であることを、対外的に強調している。」
憲法上の規定・地方分権という政治構造など、様々な理由により強固なロックダウンは「できなかった」のが真相。日本も同様ですね。感染リスクを減らすためには各個人のリテラシーに頼るしかない。スウェーデンの憲法と地方自治制度に基づくコロナ対策の分析で、結果としての日本との類似性はあるものの、決定的な違いとしては、日本政府は透明性もなく日本国民には自主自律といった国民性もない、といったところでしょうか。