ゲーム理論の「マッチングシステム」で、子供たちの教育機会の公平を実現する

コメント

注目のコメント

• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2020年08月16日

  日本は公平性ではなく、平等性を重んじることが多いですよね。例えば、誰も落ちこぼれない均質な学力を目指す、これは平等。能力に応じてみんな学習内容は違うけどかけるコストや時間を同じにする、これが公平。まずこの違いから意識したいところ。
  
  「平等」と「公平」の違いを理解して，ノイズに乱されない価値観を手に入れる。
  https://note.com/satf/n/n100de7cfab18
• 大竹 文雄

  大阪大学 感染症総合教育研究拠点特任教授、大学院経済学研究科（兼任）

  ・2020年08月16日

  家庭で見られる身近なできごとを通じて、一見不合理なことの背景に、世の中の人が周りのことや将来のことを考えながら意思決定しているということを理解させてくれる本です。小学生高学年くらいから読むことができますが、大人も十分に楽しめます。ビジネス書としても十分に役割をはたしてくれます。
• 田中 学

  拓殖大学大学院修士、スマイルズ コーチング 代表

  ・2020年08月16日

  ゲーム理論という人間の究極的な選択を、ある意味で突き付ける有名なセオリー
  この記事に書いてあることを読めば、意外と合理的な機能を発揮することに気づきます
  
  ＞＞教育は、人生を変える。その機会をできるだけ公平に子ども達に授けることは、望ましいことだろう。Black Lives Matterに象徴されるこうした現代社会問題を考える上で、「ゲーム理論」が役に立つのだ。