安倍内閣の4閣僚 靖国参拝 「終戦の日」の閣僚参拝は4年ぶり
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小泉進次郎氏は、衆議院議員に就任して以降、毎年終戦の日の8月15日に靖国神社を参拝しています。靖国参拝にこだわったお父さんから引き継いだ形です。私は、靖国神社はA級戦犯合祀でその存在の意味が全く変わってしまったと認識しているので、閣僚の参拝には反対です。ただ、それはさておき、今回の参拝にはいろんな影響があると思います。まず、4月に延期になった習近平主席の来日をどうするのかという問題です。香港への弾圧的対応が世界の批判を浴び、米中冷戦が深刻化する中、「延期」でいいのかという問題があります。安倍政権は習近平来日を想定して靖国参拝を見送ってきたわけであり、その判断にも微妙な影響を与えると思います。これとは別に、脱炭素社会という新しい世界を目指す小泉進次郎氏と靖国参拝とのイメージギャップです。未来の宰相候補にとってプラスにはならないと思うのですが。
毎日もやはり毎日ですね、、、まぁ個人的な意見は別にいいんですけど。トップがコレでは仕方ないのかなぁ。
いつまで自虐史観がこの国を蝕み続けるのか。日本が行った行為は許されることではありませんが、それは他国が行った行為も同じ。しかし、その当時、国を守るために戦った人達がいたために、今の平和があることは事実です。これも各国同様の事実でしょう。
「戦争はダメ」という共通認識はあるが、それと「国を守るために命を賭して戦った先祖を、国の守り神として祀る」ことを同列に語り、参拝について、外交問題として他国の顔色を伺うべきというような、変な考え方をする人がいるのは甚だ疑問です。
参拝っていうのは、国内の、それも政治と関係のない宗教的行為です。本来目くじら立てるようなものじゃないでしょう。
それに、「戦犯」という、他国が付けたレッテルと、「国を守るために戦った人」というのは、同列にすべきではないと強く感じます。
今の平和を勝ち取ったのは、間違いなく過去の方々の命があったからです。その事実に対して、国の代表の人が、国外の目を気にして惨敗を取りやめる方が論外きわまりないと思います。
自国の話に口を出してくるような国は、それこそ内政干渉だと毅然とした態度で突っぱねればよいのです。それと外交とは全く別問題。
同列に扱うべきでない話を、さも同列に扱うべきであるかのように扱うのは、各新聞社が、自社の意向を記事にそれとなく載せて読者を洗脳するために行う常套手段です。騙されないようにしましょう。国のために命を落とした方々に参拝するのは当然。私もそう思ってました。
ただし、靖国の本質を知ったら考え方が変わるように思います。
日本国の象徴である昭和天皇、平成天皇が参拝したくないとお考えになった施設です。現天皇も多分同じでしょう。
参拝された方々は天皇陛下のお考えをどう思っておられるのでしょうか。
靖国神社内にある遊就館に入ると、「侵略戦争などなかった」「虐殺などしていない」「アメリカの日本弱体化政策に日本人は洗脳された」「日中戦争は蒋介石の陰謀が原因」みたいなナレーションが勇ましい軍歌とともに流れてきます。
多少なりとも反省の弁でもあればいいのですが、もうすごいのです。
右翼の街宣車並みの勢いにビビりました。外国人が見たら大変だと思いました。ドイツで同じような施設ができて、メルケルさんが参拝したら世界中から総攻撃にあいます。
行かれたことにない方はぜひ行かれることをお薦めします。
中国、韓国との問題は別にしても、他の施設をつくったほうがいいと感じる人も多いと思います。