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Epicへの援護射撃のつもりかもしれないけど、Facebookは「ウチだけ贔屓して」って言ったら断られたって話なので、Facebookへの印象は悪くなります。EpicもFacebookもグローバルでユーザーが存在していて、決済手数料だけでなく、為替手数料、各国向けのストアの整備などもお任せして30%で済む点はどう評価してるんだろう。

iTunes株式会社は直近の決算で3527億円を売り上げていますが、純利益は152億円しか残らないビジネス。
これは大きなうねりになりそう。一番のキモになるのはEU規制当局の動きだと思う。

※※
フォートナイトのEpic GamesがApple、Googleへ全面戦争を仕掛けました。意図的なアプリ内購入ガイドラインの違反を行い、ストアからBANされると同時に、連邦地裁へ独禁法違反で提訴、ジョブズ伝説の「1984」のパロディビデオを公開、ユーザーに向けた戦い参加への呼びかけ、更に直前に17億8,000万ドルの調達も終えており、とことんまで遣り合う気です。GAFAの独占に対する批判が米国やEUの議会で高まっているのでタイミングも絶妙。

「1984」の対比ビデオ。これは必見!このビデオ公開当時は、圧倒的シェアを誇ったIBMのビジネス用コンピュータを「ビッグ・ブラザー」として描き、閉塞感に満ちた世界を破壊する革命的存在としてのAppleを表現して話題になっただけに、凄くアイロニックです。
https://youtu.be/bPn_PGuYesw

論点は幾つかあって
1、デジタルコンテンツに関してはクレジットカードやPaypalなどのサードパーティ決済を事実上認めていない。結果、競争がおこらずに手数料が30%と高どまり。

2、AppleとGoogleがそれぞれのOSを採用するモバイルデバイス向けのアプリ供給ルートを独占し、他の独立系ストアの参入を阻んでいる

3、WeChatが中国でやっているようなミニアプリ(プラットフォームonプラットフォーム)を禁止している。なのでFacebookやLINEも同様のことができない

4、プラットフォーマーでありながら動画や音楽サブスクサービスを自身でも提供しているのは、NetflixやSpotifyらの競合を不利に追い込んでいる。会社分割を行なってフェアな競争が行われるようにするべき

手数料は結局消費者に転嫁されているので、独占で競争が起こらないことは消費者にとって不利益になっている。これを防ぐのが独禁法の意義。

Appleとしては論点2,3,4には踏み込まれたくないだろうから1のサードパーティ決済の許可は妥協する可能性はかなりあるように感じます。全世界的に独占の批判が高まっているだけにゼロ回答はないと思う。

Epicの勇気ある動きが業界を大きく変えることに繋がるかも。今後の動きも要注視ですね!
毎回記事自体にダメ出しコメントするのは疲弊するのでちゃんとキュレートして頂きたい… この記事はあまりにテキトー過ぎて事実を正確に伝えていません。下記などをご参考に。
https://jp.techcrunch.com/2020/08/15/2020-08-14-facebook-vs-apple/
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/08543/
この手の話が続きそうなので、どういう報道の流れになるのか気になりますね。
アプリとiOSは、エコシステムで、相互依存ですからね。
【追記】
蛯原さんのコメントを見て紹介された記事を読んだら、なんだよ!全然印象が違うじゃないか。Facebook、たまにはいいことやるじゃん!これはAppleが完全に悪者だ。
【元コメ】
なんとなくだけどFacebookには同情したくないんだよなぁ。でもアプリ提供側が結託して各国の公取なんかに働きかければ動き出すかも。なにせスマホアプリはAppleとGoogleが独占してて、優越的地位の濫用状態なんだから。
明治維新の時に、薩長土肥が「旧体制の打破」を目指して「革新」だったものが、革命を起こした後には「保守派」になるという構図。

Appleも「革新的」だったのが「帝国」になると、保守派となり新しい勢力が食いつこうとしてくる。

歴史って繰り返すねー。
儲かっているFacebookが減免を求めても・・・あまり説得力がありません。

Facebookにとって最大の収益窓口がアプリですから、過大すぎる課金でなければ「我慢しろよ」と言いたくなります。
これでGoogleが20%にしたら面白いけど、裏で話し合ってそう。
そうこうしているうちに中国にやられたりしないか心配です。

先行者が利益分配でもめているうちに後発が価格破壊を仕掛けるのは昔からよくあるので。
何が正しいのかわかりません。

アップルが、アプリの審査をやっているのは評価すべきでしょう。これで、ユーザーは安全にアプリが使用できるわけです。この費用は認める必要はあるでしょう。それが合理的な費用かどうかは、問題になるかもしれません。

ミュージックとムービーは手放してもいいかも。高いだけで、あまり使い勝手がよくありません。Numbers、KeyNoteも手放して良し。Numbersは結局、Excelを代替えできませんでした。Numbers、KeyNoteは有料にすれば問題なくなるかも。有料でも使いたいアップルのソフトは、私にとっては、iMovieのみです。
フェイスブックもアップルに対してアプリ手数料の減免の交渉をしていたようだが、拒否されていたとのこと。
Apple Inc.(アップル)は、アメリカ合衆国の多国籍テクノロジー企業である。カリフォルニア州クパチーノに本社を置く。デジタル家庭電化製品、ソフトウェア、オンラインサービスの開発・販売を行っている。 ウィキペディア
時価総額
341 兆円

業績

Facebook(フェイスブック、FB)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパークに本社を置くFacebook, Inc.が運営する世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。 ウィキペディア
時価総額
71.5 兆円

業績