登録学習者数1,500万人以上登録講師30万人以上、インドネシアのオンライン教育プラットフォーム「Ruang Guru」の本気度がすごい
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注目のコメント
オンラインで智が共有されるのはめっちゃ素晴らしい。
記事内にもあるように、ネット環境ないのが分かれ目になるのは辛いので大昔のテレビみたいに(でもディスタンスとって)画面をシェアできる仕組みとかあるといいなぁ
(テレビを見にご近所が集まる時代の話です。。日本は教育分野でオンライン化の遅れがやばいですよね。国を挙げて本気にならないと。
先日も同僚の息子さんが、学校は夏休みなのに、学習塾には毎日学校以上に行くんだとか・・・。もう夜の街クラスターどころではないような気がします。インドネシアのオンライン教育の取り組み。これはすごいです。
こうした先進的なオンラインの事例をみていると、「学習履歴」と「学位」の問題について取り組む必要性を感じます。オンラインプラットフォームでの「学習履歴」の信用をどう社会的に組み込むかが課題だと思います。
引用)インドネシアのスタートアップ「Ruangguru」(インドネシア語で「先生の部屋」という意味)は国内の登録者数1,500万人という巨大なオンライン教育のプラットフォーム。チューターの登録数は30万人で、100以上の科目を網羅する東南アジア随一のエデュテックだ。
動画による講義や、オンライン試験、ビデオ学習のサブスク、プライベートレッスンなどがウェブサイトもしくはアプリからアクセスできることが売りで、インドネシアの各州政府と300以上の市区政府から信頼されている。充実したコンテンツは3万以上の動画や20万以上の練習問題や討論課題、そして数千もの教材がダウンロード利用可能だとしている。
(中略)
またRuangguruは7月、新しいプラットフォームを設立。過去3カ月にわたって実施してきたオンライン学習を通じ、オンラインだけでは補いきれなかった「講師と生徒間の交流」の問題を解決できるとしている。チューターは、インドネシア選りすぐりの国立大学からのインストラクターやカリスマ講師陣で、生徒が直接コミュニケーションをとり、学ぶことができるとしている。
さらにこのサービスでは、Zoomを使い宿題の指導や試験準備のガイダンスを個人的に1週間受けることができるほか、他のクラスの受講生と共にライブセッションで、大学の推薦入学試験についての情報交換をする機会や、他の受講者と一緒に数学や経済、物理など通常科目のカリスマ講師による授業をウェビナーでのライブで受けることができるとしている。
他にも、学習の進め方や専攻科目の選び方といったオンライン・カウンセリングや、120分のうちにスピーチをする、クリエイティブなコンテンツを作成するといった、実践的なスキルアップのためのウェビナーも用意されている。