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新規出店する際にコンビニ本部は様々な調査を行って売り上げ予測を出します。
担当者は、FCオーナーに対してこの予測を提示して開店に漕ぎつけることができます。
コンビニ本部としては、この精度を高めさせようとしてインセンティブを支払います。
此処に悪意は存在しないのですが、予測精度向上よりもインセンティブ取得が自己目的化して今回のようなことが
生まれます。担当者が買った収入印紙はチケット販売店に転売したのでしょう。
そして予想売上額が外れて泣くのはFCオーナーです。
根本的にはコンビニ間の出店競争、売上至上主義に原因があると考えます。
これはコンビニの食品廃棄にも関係しています。
廃棄率が低いと「売り損じ」のご指導がコンビニ本部から入ります。
コンビニ各社が売上至上主義から、本当の意味でのオーナーファーストに転換して行くことが
求められています。
仕組みの方はdailyの売上をトレンドで見て変なところがないかチェックするとかですかね。後者のカルチャーは、透明性の高い正々堂々とした企業文化を作ることでしょうか。自分が販売する営業職ではないので、7&iのように売上至上主義のインセンティブからもう少しFCサポート等の定性的なものにする方が良いかもしれませんね。
当事者のコメントに「社員教育とシステムで是正」とあるが、結局は、社内の規律とカルチャーをどう変えていけるか、自浄能力が問われるのだと思う。
ちなみに、wikipediaでは「自爆営業」という項があって、具体的な事例として、郵便局、アパレル、生保、コンビニ、刑務所、電機メーカーなどがあげられていますね
すでに本件の調査を終え、行動規範も含める評価制度も見直されていることを期待する。
倫理観だけでなく人事評価インセンティブの視点でも対策を考える必要があると思います。まさに経済学の大家オリバーハート氏のマルチタスク問題。
売上高ばかりを人材評価に連動したら、コンプラを守るなど他のタスクを従業員が遵守する誘引が小さくなるのは目に見えています。
セブン同様に人材評価の仕組みがどう変化するか注目?
チケットショップに売ったら10万円くらい損しそうですが、賞与で20万円くらいプラスになるのであれば、社員にとっては合理的な行動。
ローソンのオーナーにとっても、多少は手数料が入るでしょうから発注したんでしょうね。
コンビニには200円の収入印紙は置いてそうですが、高額印紙を発注できるのか知りたい。200円の印紙で100万円分買うとなると5000枚必要なので(笑)
ローソン社員、100万円分の自腹営業 関係者が証言(朝日新聞デジタル、3月27日)
https://newspicks.com/news/4760907