■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 106.74/76 1.1800/04 125.96/00

NY午後5時 106.92/94 1.1812/16 126.31/35

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の106円後半。米中の第1段階通商合意の履行状況を検証する閣僚級協議を明日に控え、利益確定や持ち高調整のドル売りがやや優勢となった。

<株式市場>

日経平均 23289.36円 (39.75円高)

安値─高値   23222.85円─23338.79円

東証出来高 10億5553万株

東証売買代金 2兆0270億円

東京株式市場で日経平均は小幅に4日続伸した。オーバーナイトの米国株式市場はまちまちとなり方向性を示す材料にならなかったほか、週末が意識され模様眺めムードが支配した。日経平均は終始もみあいの動きとなり、値幅は上下約115円にとどまった。ただ、個別での物色はきょうも継続し、終始売り買いが交錯する展開となった。

東証1部の騰落数は、値上がり818銘柄に対し、値下がりが1276銘柄、変わらずが79銘柄だった。

<短期金融市場> 17時10分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.024%

ユーロ円金先(20年12月限) 100.030 (-0.005)

安値─高値 100.030─100.040

3カ月物TB -0.082 (-0.016)

安値─高値 -0.068─-0.082

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.024%になった。前営業日(マイナス0.016%)から低下した。「予想に反し、大手銀行の調達意欲が弱かった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は弱含み。

<円債市場> 

国債先物・20年9月限 151.62 (-0.25)

安値─高値 151.60─151.74

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.045% (+0.015)

安値─高値 0.045─0.040%

国債先物中心限月9月限は前営業日比25銭安の151円62銭と反落して取引を終えた。前日の米国市場で過去最大規模となった30年債入札が不調な結果となり、金利が上昇した流れを引き継ぎ、終日、売りが優勢な展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.045%。

<スワップ市場> 17時08分現在の気配

2年物 0.02─-0.07

3年物 0.02─-0.07

4年物 0.02─-0.07

5年物 0.03─-0.06

7年物 0.05─-0.04

10年物 0.11─0.01