「部活クラスター」と大騒ぎの人々に映る深い闇
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注目のコメント
「学校にとっても生徒にとっても部活動は本分の1つ。それに文部科学省も、各自治体の教育委員会なども、部活動を禁止していませんし、都道府県をまたぐ移動も禁止していません。」
これは明確に違います。部活動は教育課程にはない、ただの課外活動です。したがって学校は部活をやる必要はないですし、生徒は部活をやらなくても卒業できます。現に大学の教職課程では部活の指導について学びません。
問題なのは制度外であるが故に、責任や権限が誰にあるのか明確ではなく、それゆえ感染防止のための禁止措置などを取れないことです。
そもそも校舎は部活をやれるように設計されておらず、事故や怪我が起きやすく、密にもなりやすいです。現場にいる人間からすれば、クラスターが発生するのは当然だろうと思います。
部活は日本のブラック体質の源流で、パワハラがまかり通る古い体質を未だに持っています。さらにクラスター発生源というリスクも加わりました。コロナを機に部活のあり方について真剣に議論をすべきです。ホントそう!!!
まず、感染してしまった人には思いやりこそ必要なのに、感染したことについて非難する風潮はホントに危ない。
withコロナを言うのであれば、結果として重症化しなかったクラスター発生をいちいち報道する必要はないのと、報道するなら、具体的にどういった部分に対策が不十分だったから感染してしあったのかを報道すべき。
感染防止策は、環境構築(国や自治体、企業等の組織が行うもの)と、各個人が行う予防策(マスクする、手洗いウガイをする等)の両方が必要で、それらのどこが不十分だったから、今後はこういうことを気を付けるといいよね、という内容まで含まれて、初めて意味がある報道になる。
ただ事実だけを伝えるだけだと恐怖を煽るのでよくない。