【佐藤健寿】人はどのように「未来を想像する力」を獲得したか
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人類がつくりあげてきた世界中の奇妙な風景や風習を撮影してきた写真家・佐藤健寿さん。一見エキセントリックで我々とはかけ離れたように感じる場所を次々と訪れるうちに見えてきたのは、様々な「普通」だったそうです。
昨年、「思考のスケールを拡張せよ」と自分自身をアジテートしながら制作したインタビュー連載「スケールチェンジャーが見る世界」が、装いも新たに再始動します。
今日から13日まで、NewsPicks上ではセイコー アストロンのスポンサードによる特設タブ「スケールチェンジャー」も開設中。映像・デザイン・エンジニアがチームになってつくった、NewsPicks Brand Designとしても新しい挑戦です。
https://newspicks.com/seiko
コロナによっていろいろな枠組みが揺らいでいるように見える今、我々をとりまく状況を捉えなおすヒントを得るべく、異なる視点や視座で世界を見てきた方々をインタビューしていきたいと思います。
昨年のバックイシューも合わせて読んでいただけるとうれしいです!旅を通じて非日常を体験していたようで実はいろいろな普通に気づくことができる。なるほど。
リメンバー・ミーの舞台の死者の日のように、どこの国でも死者にまつわる似たような文化があって、それがマダガスカルではお墓を掘り起こしたり、文化人類学学びたいな。メキシコ行きたい
-引用-
よく、旅ばかりしていると人生観や死生観がものすごく変わるんじゃないかと聞かれるのですが、いろいろな「奇妙」を見るということは、いろいろな「普通」があると気づくだけのことです。シンプルにかっこいいと思うは人は多いでしょうね。
それは他の何ものでもない自分の心の声をもとに素直に行動に移しているから。それをかっこいいと思うというのは、自分の目の前の世界でそれをやれている人が少ないから。
内発的動機付けは子どもの頃には誰にでもあったもの。
いつしか他人のことを考え、その期待に応えることばかりを考えるようになり、大人になると自分の心の声が聞こえなくなる人も少なくない。このコンテンツはそんな人々のきっかけになりそう。