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米エール大も差別と認定、司法省 アジア系や白人

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  • 京都精華大学, Kyoto Seika University 教授・Professor (前学長)

    この問題は日本の大学でもよく見られます。留学生枠や一つ昔前ならエリア枠のような暗黙の了解に入学選抜が行われてきました。また、学校スポーツの分野でも、同時に試合出馬できる外国人の数に制限があったりします。それが多くの外国人留学生にとってプレッシャーになり、しばしば指摘されてきました。人種に付着されたイメージが教育現場の政策決定を左右させるまで無視できないレベルに来ています。さらに、アメリカのアジア系学生のケースはより複雑な要因が絡み合っています。特に、エリート大学では、信頼の問題、アジア系学生の姿勢などなど。多様性が支援されない日本の多くの大学でも留学生政策の行方が大きな課題になると考えれます。


注目のコメント

  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    ここでいう差別とは、同じテストスコアであれば、アジア人は選ばれないという事です。大学側としては、テストスコアと高校成績だけで判断したら、アジア人に偏るためマイノリティーを優先するわけです(アジア人は人口が少ないのにマイノリティーに入っていない)。キャンパスがアジア人ばかりになるとダイバーシティーがないので、教育環境としてはよくないという事が根拠になっています。

    従って、大学側に人種差別の意図がなくても、結果的に人種差別みたいになるわけですが、ただ学習塾でテクニック学んでよいスコアを出すアジア人が多いことは事実ですので、それをどう解釈するかです。日本でもそうですが、入試には貧富の差が関係しますし、家庭のサポートがないマイノリティーの子供たちも大勢います。逆に学生個人としては一所懸命勉強したのに、アジア人という理由で希望校に入学できないのはアンフェアではあります。

    このような大学の方針はアファーマティブ・アクションとしてリベラル政策の一貫でもあり、共和党は反対してきたわけです。司法省は政権から独立しているといっても、今の司法省は共和党大統領政権の管轄でもあるので、こういう差別認定になったと思います。オバマ政権ではあり得なかったので。


  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    アジア系 vs 残り、でなく、アジア系と白人系 vs 黒人系の比較をしたところに、勝因があったのだと思いますねぇ 弁護士さんの戦略勝ちかと ただそれ故に、今後何かが変わる可能性は低くなりましたが (黒人の方々のバーを上げる事での解決はありえないので)

    あ、これら全て米国民の学部学生さんのハナシです 外国人・大学院生は別議論なので

    <オマケ>
    あ、ちょとそれますが関連して、COVID-19対応の一つで、来年度の大学院入学審査からGREを外す大学が増えていますねぇ DEIの観点から、来年度以後もそうなる所も多いかと アジア系(外国人含む)には良いニュースとは言えないですが
    <オマケ終わり>


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