女性の「管理職になりたくない」には要注意!
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注目のコメント
なりたくない。という言葉の裏に隠れた意味が重要。
「そこまでして」「何かを犠牲にして」などの言葉が隠れているかも。
成長意欲が高いのに昇格につながらない=成長の芽を摘んでいるのだ。残念でならない。
管理職になると権限範囲も増え、会える人も増え、仕事の幅も増え、可能性は必ず広がる=大きな成長が実現するはず。つまりそこには女性たちの成長意欲に応えられる社会。
いま成長意欲はあるが諦めてしまっているということを表していないだろうか?
諦めさせているのは会社?上司?家庭?社会の規範?????
これらを壊さないと。
そしてこの残念な枠組みを変えるには女性管理職のロールモデル(もちろん男性も)をさらに多様にしてみんなの可能性を広げるという意見に大賛成!
大学生の娘曰く「そう言わせちゃってる社会って悲しいよね。成長したい人が成長できる社会でありたい」だそうです。同感します。前例がない、イメージがわかないところで頑張るのはリスクが大きいですから。
若い頃、ホンダには女性管理職が一人もおらず、とても自分がそうなるというイメージはわかず、そこでリスクをとって頑張る気にはなれませんでした。NTTにはすでに複数いて、全く感覚が違いました。
解決方法としては、経験のある女性管理職を外から輸入するところから始めてはどうか、というのが持論です。管理職になりたくないといいつつ、実際に任せると断る人はいない、とPOLA株式会社の代表の及川さんが以前講演でおっしゃられていました。
管理職になりたくない理由は、男性主体の社会でやっていけるイメージがわかない、自信の欠如など色々理由があると思いますが、任せた上で様々な方が働きやすい会社にしていくべきだと思います。