新着Pick
120Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
「「あれだけ人手不足人手不足と言っていたのに、今度は人手が余ってる。今は肩たたきする側ですが……。そのうち自分も、と思うとやってられないですよ」こう話すのは、部長職の50代の男性」と始まりますが、厚労省の「労働経済動向調査」によれば、人手の過不足状況は職種によって全く異なります。
コロナ以前から最も人手不足感が強かったのが「専門・技術職」で、最も人手不足感が弱かったのが「管理職」です。
『そもそもコロナ前に「人手不足」だったのは、低賃金で雇える人材』だったのは事実で、設備と生産性(技術)で労働力を生かして高い企業と産業が日本を離れて後に残ったのは労働力が頼りのサービス産業ばかりという状況になったから。今回の新型コロナウイルスで一番打撃を受けたのは、その手のサービス産業です。大企業に勤める人々を含め、専門的なスキルで設備と技術を使いこなせない人材には受難の時代かもしれません。
アベノミクスが始まった当座は定年延長や女性活用で労働力が増え、円安で企業が儲かり海外経済の好調にも押されて設備投資が増えて潜在成長率が一時的に高まりましたが、高い給料に結び付く生産性は一貫して落ち続け、後半は設備も増加に限界が来て生産性を含めすべてが低下を続けたのが実情です。そこを新型コロナウイルスが襲った次第。補助金で雇用を支えるだけでは事態の改善は難しいように感じて不安です (・・;
いろんな記事でpickしたときに書いていますが、変化や普及は仕事ができない人間をあらわにする。希望退職を募れば、転職できる、つまり会社に依存しない優秀な人間が手をあげることになるのは当然。
そういう事態に至る状況の一端を担い、責があるのは、労働者というより経営者ではないでしょうか?ざっくり10年周期で景気変動が起こっているなかで、雇う側・雇われる側にどういった備えが必要だったのか?考える習慣をつける良い機会ではないか、と感じます。というわけで、ぜひ記事に出でくる部長職の方が働く会社の社長にインタビューいただけたらと思います。
いつの時代にも、時代の流れが味方してくれた人、してもらえなかった人がいますよね。