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ここまで注目度の高い案件で、コロナ外部環境で、こうして何度も追い銭、深追いをするには、最高経営者以下ボードは株主はじめ社内外に説明責任があるだろう。のみならず結果によっては下手をすると社外取締役や監査役、監査法人の責任問題にすら、将来発典しかねないのではないか。

ここまでブランドが毀損しコロナで泣き面に蜂の外部環境では、むしろ「残念ながら力及ばず」と潔く認めるほうがむしろ自然という気すら傍からはする。

孫さんの号令で現場は無理矢理にでも辻褄を合わせるべく奔走しているのだろうが、そういうのは典型的にスキャンダルを産みかねない状況だと思う。

そうではなくて、客観的、保守的にみて、黒字化可能、というならそれをもう少し説明が必要だろう。
SBGにとって覆水盆に返らずのサンクコストの罠にハマっているようにも見えますが、果たして吉と出るのでしょうか。

今年4-6月期は前期より増収となったものの、1-3月期より大きく減収になった業績を見ると、単にリモートワークが進んだ結果、都心部のオフィスは不要になったことを裏付けている印象を受けます。

『明るい兆しもある。ロス氏は「世界規模で柔軟性を目指している複数の主要企業から新たな需要が見られている」と指摘した。』

というCFOのコメントは、企業が今までの立派なオフィスを解約してダウンサイズしたオフィスをWeWorkに引っ越しますという大きなうねりでもないかぎり、そういうシナリオは成立しないのでは?とも思います。
意外な展開。揉めていたのはどうなったのか。WeWorkが立ち直る道筋が立ったということなのか。
ある程度事業を立て直せる勝算があるがゆえの追加資金投入だとは思うのですが、、昨年時点で評価額が9,000億円を割り込むレベルだったので、今はさらに下がっている可能性ありますね。そういう観点では11億ドルでSBの持分比率はさらに増加していることでしょう。立て直せればその分実入りは大きいかなと。
シリコンバレーでもオフィス街はガラガラ、全米だと街中はデモとかあって怖くて近寄れない人も多い。Uber は法律によってカリフォルニアだと走れなくなるかもみたいな話まであるし、ここ4-5年でのいろんなツケが一気に降りかかってきた感じ。

しばらくの間、不特定多数の人が出入りしてお酒も夕方からは出るシェアオフィスなんて選択肢にも入らないですよね…
この記事の原題(下記)の後半部分には、私の意訳に間違いが無ければ

「WeWorkの親会社であるWe社が、30億ドル公開買付を実施しなかったとして2人の取締役が提起したソフトバンクに対する訴訟を却下するよう裁判官に依頼しており、かつソフトバンクの担当者によると、この新たな債務融資は昨年10月に合意された公開買付けの条件となっていた11億ドルのコミットメントに代わるもの」

と記載されております。

コロナ禍で大打撃を受けることが予測された当初予測ほどWeWork事業には落ち込みが大きくなく、サテライト・オフィス的にシェアオフィス需要がかえって盛り返しの傾向を見せていることに加えて、株高傾向も少し影響しているのか、ソフトバンクとWe社間において、何らかの交渉の転換期が存在していたように拝察します。

競合が多数存在するシェアオフィスそのものの可能性や、創業者の振る舞い等で大きく毀損したWeWorkブランドに関することはともかくとして、世界各地の一等地あるいはそれに近い場所の不動産を多数借りているので、近い将来、他の投資会社や事業会社に、We社を高く売却出来るメリットを見出せる状況にあるように感じます。

そう考えますと、米国訴訟が桁違いの賠償額になる大きなリスクを鑑み、万が一の賠償責任負担でソフトバンクの財務体質を大きく毀損しないことと、We社を高く売却するためのそういった大きなリスクを回避することを重視した、当初約束の融資の形を変えての履行のようにも感じます。

株主に対する情報公開がやや乏しい感はあり、それは問題視されるべきことかもしれませんが、ソフトバンクからの良い報告が、近い将来聞こえてくることを願います。もしWe社を売却せずに、転貸借収入による利益が安定して得られる道をお選びになるとすれば、それはそれで素晴らしいと思います。

「SoftBank Commits $1.1 Billion to WeWork With Membership Sliding」
https://newspicks.com/news/5148293
耳を疑いますね。更に資金を注入するとは思いませんでした。
いろいろ考えがあっての資金提供なのでしょうが、泥沼で引くに引けなくなっていることを疑います。
ウィーワークさんはそれほど利益率が高い業種だとは思えないので、ちゃんと回収できるのかが疑問です。
WeWorkは、ソフトバンクにとって、成長しているスタートアップを探すレーダーになります。
過去、展示会や出版を行うジフデービスを買収して、Yahoo!を見つけ、投資しました。
それだけで、ジフデービスの買収額を回収しました。
WeWorkへの投資も、きっと、すぐに回収できると信じます。
先日の決算説明会では、この11億ドルの追加支援には一切触れていなかったのですかね?
それなりの金額なので、追加支援はもう決まっていたはずです。有報等に後発事象で書く必要があったのでは?と思ったりするのですが、このニュースの範囲では判断つきません。

いずれにせよ、かなり突っ込む…という印象です。この資金で立ち直れるのか?今後の見通しを知りたいところです。
最近のソフトバンクGの動きは、株主の意向を無視しているような気がしてなりません。

自社株買いは思いっきり「出資の払い戻し」になっているし、今回のコミットメントも(もし私が株主であれば)「冗談じゃねえ!」と叫びたくなるところです。

自社株買いで上がった株を本件で下げて役員が買い戻すとしたら、事前に知らされていなかったとしても、悪質な相場操縦です。

迷走するソフトバンクG・・・いったい誰が得をして誰が損をするのでしょう。
ソフトバンクグループ株式会社(英語: SoftBank Group Corp.)は、孫正義によって創設された新興財閥であり、携帯電話等の電気通信事業者やインターネット関連会社等を傘下に置く日本の持株会社。日経平均株価およびTOPIX Core30、JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
7.53 兆円

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