[パリ 13日 ロイター] - 国際航空運送協会(IATA)は13日、今年の欧州の航空旅客数の予測を前年比60%減に下方修正した。

新型コロナウイルスの流行に伴う移動制限や感染第2波への懸念が背景。

航空・旅行産業で約700万人が職を失う恐れがあるとしている。

IATAは6月時点では、旅客数が50%以上減少し、600万ー700万人が職を失う恐れがあると予測していた。