本日の繊研新聞によるとJM WESTONが消費者から使用済みのシューズの下取りをはじめたそうです。これは、私が以前より申し上げてきたことで、毎年新商品を世に出し過剰生産を繰り返す産業界のサステイナブル・ビジネスの決定版ともいえる取り組みだと思います。

 

同紙によると、WESTONはパリでは自家工場で修理を行って再販もはじめたとのこと。

パリでは行列ができるほどの人気だそうです。海外(環境意識が高い欧州)からきたこと、そして、シューズからスタートしたこと(シューズはもともと長期に亘って販売ができ、また、修理してはき続けることが一般的)は、なるほどな、と思う次第ですが

 

 

https://senken.co.jp/posts/jmweston-200728