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これから年度末に向けて在日米軍の駐留経費負担の交渉が本格化する日本にとって、韓国の国防計画は注目に値します。韓国は、安全保障上不要という声もある軽空母や駆逐艦をなぜ保有しようとするのか。トランプ政権が韓国に駐留経費負担の大幅引き上げを迫っており、その交渉材料として韓国は独自の防衛力強化に乗り出している、という見立ては筋が通っているように思えます。
韓国が中国を脅威として認識する体系を備えるのは日本にとっても良いことだが、北朝鮮を脅威の対象から外すような変更はいかがなものかと思う。日米韓の安保協力は一層重要になっているが、残念ながら、日本との安保協力は、悪化した日韓関係の影響下にある。また、今後の韓国の方向性についての不確実性もあり、楽観できる状況ではない。文在寅政権もあと2年弱。時を待つ努力も必要かもしれない、と思う。