東京都 新型コロナ 新たに206人の感染確認
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注目のコメント
昨日と同様に、先週の約1/2の検査数ぐらいかと思われます。
(ということは。。。)
陽性率が低いのは、捕捉できていないということなので、全く安心できませんね。むしろ、逆です。
こいう、「減ったように見える」「関心が薄れている」時が1番危険だと思います。また、このタイミングで、弱毒とか、紫外線とか、やっぱ風邪とか、、、いろんな素人の「りろん」が展開されます。
二の舞にならぬよう、十分対策して過ごしたいですね。ウイルスも盆休みかしら?検査数が減っているかもしれませんが、連れて今週は陽性率も下がっているので、ヤマを超えたのではないかと期待してしまいます。
もう、今の感じだと感染者がごく微小、と言う状態はこないのではないか、と思います。陽性率と感染者数の両方がある一定レベルに維持できればいい、と言う気がします。もちろん、それによりある種の緊張状態は続くとしても。例えば、陽性率3%、新規感染者が100名以内、とか。限りなくゼロ、というのは相当期間来ないと思います。東京は。直近の1週間は総じて前週の感染確認数を維持しており、まずはそれをポジティブに受け止めて良いかと思います。
お盆により検査数の傾向が崩れているため、陽性率と併せて評価が必要ですが、今のところ陽性率も6%後半まで下がっています(ただし東京都の陽性率は2日前時点の移動平均のためそこだけ注意)。
<検査数と陽性率について>
検査は無限にできるわけではないため、限りある資源を有効活用するためには感染の疑いのある人を中心に行われます。
そのため、実際の感染者の割に検査数が少なければ陽性率(=検査による感染確認者/検査数)は高くなり、十分な検査ができていれば陽性率は低くなります。検査数に不安を感じるときは陽性率をチェックすることをおすすめします。
ちなみに、第1波において東京都で200人ほど感染確認された際の陽性率は約30%でした。当時は検査が足りていなかったことが読み取れます。
また、蔓延状況の調査のために実施される抗体検査(大規模実施が可能)の場合は、被検査者をあえてランダムに選ぶため、陽性率=感染経験者/人口となります。