「説明が的を射ない人」と上手な人の決定的な差
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文章でもお話でも「何を言いたいのか分かりにくい」人はよくいらっしゃいます。ビジネスや日常生活だけでなくTwitterでもFBでも同じです。少なくとも何らかの「意見」や「問題提起」を行う内容の投稿で「結局何を言いたいの?」と感じるものが私は苦手です。
実はマスコミの記事でも、そう感じるものに時々(←控えめ)に遭遇します。
そう感じるものの多くは、その記事なりお話の論旨を要約して感想を述べようとした時に「とっちらかって」なんだか要約しにくいのですよね。
その原因がまさに「構造化がなされていない」あるいは「不完全」ということだと思います。
アルゴリズムの研修で実習をやらせると、後で伸びるタイプが手に取るように分かるのですが、そういうタイプは構造化が上手なんです。全体が俯瞰できている。その中で骨子となる大きな論理構造からブレークダウンしてゆけてるのですね。
なかなか面白く読ませていただきました。「構造化」が重要ですね。
「5段落エッセイ」とか
https://www.us-lighthouse.com/study/education-in-america/five-paragraph-essay.html
「ふくしま式本当の国語力」とか
http://www.yokohama-kokugo.com/kokugoryoku_basic_tokusetu.html
を思い出しました。
探究の発表の補助教材にしたいですね。私も雑談力はあると思いますが、説明が上手いかと言われると自信がありません。
好きなことは上手く話せますが、苦手なものはとことん無理です。
出来る人はどんな話題でもしっかり構造立てて話せる人だと思います。
この記事では順序立てて説明していますが、以前別の記事では結論を先にとあったので、話す場面で矢印の固まりの順序も変わっていくものだと考えています。