大学ミスコン「廃止」か「内面重視」か、ミスコン「衰退の歴史」から考える
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注目のコメント
ミスコンからミスターコンテストが始まり、多分シスジェンダーにかかわらず、どちらに出場したいか選べる時代になるのではと思います。また審査員が男性だけでなくダイバーシティが必要!
産まれつきの美人が、さらに自分の美を磨いてそれを観賞したい人の前で披露して競い合うことと、産まれつき運動能力の高い人が、さらに技術を磨いてその技を見たい人の前で披露して競い合う事とはどれほど違うのでしょうか?
運動音痴の自分としては、運動神経の良い連中だけが集まってドヤ顔で競い合ってるオリンピックとかいうイベントの方が見てると気持ち悪いし、ダイバーシティの観点からするとさっさと廃止して欲しいんですけどね。確かに、殆ど男性ばかりの審査員が水着姿の女性達を眺めるという点についてはいただけないが、ミスコンをルッキシズムと結びつけるのはどうかと思う。
そもそも外見が美しい女性をノミネートする場なのだから、評価基準がそうなるのは仕方がない。しかし、就活等の外見以外にも数多の要素が評価されるような場では、外見だけで評価するようなことがあってはならない。
この違いを一緒くたにして、何もかもルッキシズムだと批判するのは、画一的な主張の押し付けで、多様性の擁護にはならないと思う。