米ゴールドマン、GMのクレジットカード事業買収に関心=WSJ
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今から30年ほど前になるでしょうか、米国通信会社の AT&Tがユニバーサルカードを立ち上げ、これからは銀行以外がクレジットカードを発行する時代と、一躍注目を集めました。その波に乗ったのがGM。これがきっかけで、日本のトヨタキュービックカードも誕生しました。
米国のノンバンクカードはその後、不良債権の山となり、売却が進みます。ユニバーサルカードはシティに売却。GMカードは確かHSBCへ売却したはずですが、その後どうなったのか。ゴールドマンはリテール強化のために、与信商品の強化を図っています。それは吉と出るか、不透明ではあります。クレジットカードビジネスは基本的には収益性が良く小口分散しているので魅力がありまた顧客ベースが広げられれば小口融資や住宅ローンなどの商品の展開も考えられます。
日本もクレジットカード事業の展開をもっと幅広く認めて欲しい。
銀行に直接(子会社化ではなく、事業部で)やらせたら、収益性が高まるし、手数料率下がるはず。