[東京 12日 ロイター] - インド洋のモーリシャス沖で座礁した貨物船「わかしお」について、船内に残っていた燃料の回収がほぼ完了したことが分かった。船は亀裂が拡大しており、燃料のさらなる流出が懸念されていた。

船主である長鋪(ながしき)汽船の広報代行会社が12日、ロイターに明らかにした。

わかしおは岡山県の長鋪汽船の関連会社が保有・管理し、商船三井<9104.T>が運航する大型ばら積み船。7月25日に座礁し、その後燃料が流出した。

商船三井によると、船は重油3800トンと軽油200トンの計4000トンの燃料を積んでいた。うち重油およそ1000トンが海に流出、残る燃料の抜き取り作業を進め、11日朝時点で1800トンまで減っていた。

流れ出た油の回収も進め、11日朝までに約460トンを手作業で取り除いた。

*流出した油の回収状況について補足し再送します。

(竹中清 日本語記事作成:久保信博)