地域銀行の「国盗り合戦」でしのぎを削っている野村證券とSBIHDについては、過去の因縁等は外部からは想像もつかないくらい多くあるようにも感じられますが、金融商品・サービスプラットフォーマーとしての本質を突き詰めると、比較優位の原則に則って自らの得意分野にリソースを戦略的に配賦し、そうでない分野は外部と競業したり、活用したりといった「役割分担」が不可欠となり、その流れの中で両社の連携も今後は多分野で見られるようにも予想しています。
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