無電解めっきを用い高性能有機トランジスタを製造

コメント

注目のコメント

• tanaka k

  汎用エンジニア

  ・2020年08月13日

  めっきと言うと配線埋込みとか想像しますがここで言ってるのは選択成膜としてのめっきの話ですね。
  
  選択成膜は表面の化学修飾状態によって成膜範囲を制御するコンセプトで、原理的にself-limitingであり、分子オーダーの制御ができるということで注目されていました。
  
  これはめっきなのでself-limitingではないですが、フォトリソみたいに物理的なマスクを使うわけではなく、化学的な表面状態によって選択成膜しています。