関連記事一覧
香港、民主指導者の周庭氏逮捕 メディア創始者も、弾圧本格化
共同通信 936Picks
香港の周庭氏に禁錮10月 民主派締め付け強化、デモ扇動罪
共同通信 401Picks
香港の周庭氏が高裁に上訴申請 保釈も求める
共同通信 36Picks
香港の民主活動家・周庭さんは北海道大の「一員」 北大教授が支援を呼びかける 〈dot.〉
AERA dot. (アエラドット) 20Picks
香港紙創業者を保釈 高裁、司法独立示す
共同通信 15Picks
周庭氏と香港紙創業者が保釈 「欅坂46が頭の中に…」
朝日新聞デジタル 8Picks
香港民主派大物に無罪判決 中国圧力で無理に起訴か
共同通信 6Picks
【速報】逮捕された周庭さん「保釈手続き進む」と投稿 周さんが日本人に伝えたいこと 逮捕前インタビュー(堀潤)
Yahoo!ニュース 個人 6Picks
香港米総領事館に活動家駆け込み 亡命拒絶と報道、対立回避へ
共同通信 5Picks
香港で民主派活動家が恐れる国安法 その意味と影響力
JBpress(日本ビジネスプレス) JBpress 最新記事 3Picks
日本は、起訴されないと保釈が認められません。
勾留延長をすると20日は保釈申請すらできないのです。
「無罪推定原則」からすれば、日本の刑事司法は圧倒的に遅れています。
こういうのって本当に怖いですよね…涙
19世紀、女性参政権運動家たちも、イギリスでよく捕まって、ハンガーストライキして身体が弱ると短期間だけ解放されて、そのあと、またすぐ捕まって収監されるということを繰り返していた。
これを可能にした法律は、まるで、猫が瀕死のネズミをおもちゃにして、なんども捕まえたり放したりするようだ、ということで「ネコとネズミ法」と呼ばれていたようだ。
生かさず殺さずリーダーを精神的に追い詰める。
運動を弱体化させるのに、ものすごく有効なんだと思う。
劇場的な逮捕だったなかでどうしてこれだけ早く保釈したのか?と考えると、パスポートを取り上げたかった、そして象徴的な数名を国内に一種軟禁することで抑止力としたかったのではないかと思う。
理由がなければ、多分パスポートを取り上げることができない。でも取り上げれば逃げることはできないから、何かがあれば当局として「いつでも対応できる」状態にすることができる。そのなかで象徴的になっている何名かをそういう状態にしておくことで、民主化勢力に対して抑止力を効かせたかったという意図ではないかなぁと。亡命をすれば、受け入れた国に対して犯罪者を匿っていると主張することができるというのもあろう。
中国本土だとおそらく日本と同じような取り扱いなのかもしれないけど、今回周庭氏を拘束したのはあくまで香港当局であり刑事手続も香港法で行われる。香港は旧英国植民地ということで、英国法の影響が強いからか「推定無罪」の原則がきちんと生きているということなのだろう。
全く別のレベルの話ではあるけれども、今回の周庭氏の逮捕と保釈を見て、なぜ日本の刑事司法が「人質司法」と言われるかがよくわかった。
監視もつくでしょうから、軟禁状態になるんでしょうね。
スマホからのメッセージや電話も監視され、誰と会うかも監視される。
もう民主主義は、香港から無くなりました。
約束の1国2制度維持期限は、もうすぐなのに、我慢しなかったのは、台湾との関係でもマイナスだったと思います。
もう少し我慢していれば、国外に出る人も居たでしょうし、自身で民主主義を選ぶかどうかの選択もできました。