夏の風物詩、高校野球にも訪れたスポーツにおけるデジタルシフトの波。コロナで変わるスポーツビジネスのこれからに迫る。
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注目のコメント
コロナはスポーツ界を始めとするライブエンタメにとって逆風なのは間違いないが、これを機にマネタイズ領域が広がろうとしている。
これまで儲からないとされてきたスポーツの構造が変わるか。
また、音声メディアの活用に着眼しているのも興味深い。
オンラインでの価値提供となると、5Gの活用やVRがすぐ候補にあがるが、技術とコストの面で難しい部分が多い。古くからある音声メディアといえばラジオ中継であるが、本田選手の手がけるNow Voiceのように、プレミアム感のある有料コンテンツの配信が主流になるのは納得できる。
■これまで
普及が目的→無料のラジオで広く普及
■これから
コアファンづくり・エンゲージメント向上
→有料かつクローズドなコンテンツ提供"テレビに出ているコメンテーターと、高い熱量でブログを書いている人との間に情報量の差がなくなってきています。つまり、 これまでと同様に配信されるコンテンツにプレミア感はなく、そこに高単価な広告を載せる従来のビジネスモデルは成り立たなくなると思うのです。"