札幌市内のタクシー会社、利用減で事業多角化 宅配や飲食販売も
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札幌にて数十店舗展開されるご支援先ですぐに食のタクシー配送を始めましたが、他エリアよりも実現早かったです。タクシー配送の場合自分達で売る力必要ですが、顧客データが溜まるのは大きいです。
外出自粛、移動制限に伴いタクシー業界は深刻な状況だ。一方でEC・宅配ビジネスが伸長している。つまりヒトの移動は減少したがモノの移動は増加傾向ということ。
実車率が減少したのであれば空車時の活用は新しい事業において理にかなっている。
MaaSや新事業と既存事業とのシナジーを生み出す事業開発/企画やデジタル人材の必要性が増しそうだ。フードデリバリーでネックとなる配送網ですが、既存事業者に「副業」としてやってもらう → 特定地域で密度を上げる という市場立ち上げのパターンが見えてきそうです。法制度はよくわかっていないのですが時限措置なのかな？古い業界が変わるいいきっかけだと思うので、多角化の流れが規制されることなく既定路線になっていけばと思います。
