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あわせてこの記事も見ると更に理解が深まると思います。
https://kayabaakihiko.hatenablog.com/entry/2019/02/03/145344
TikTokは打倒BAT、そして中国発のサービスで世界の頂点を目指す若者たちの夢の旅路だった。それがこんな形で終わりになるのはさぞかし無念だと思う。この悔しさが反米鎖国に向かうか、反共開国に向かうか。夢を終わらせたのは米国政府か、中国共産党か。Stay Hungry Stay Young。ByteDance CEO 張一鳴の言葉。
中国初のグローバルアプリTikTokはどういう経緯で生まれ、運営会社、創業者とはどんな人物なのか。さっとおさらいできるようにスライドにまとめました。
今後、TikTok買収交渉や米中対立を考える上で、必読です。ぜひご覧下さい。
意外に収益源は創業期から続いているニュース配信サービスと。ただしTikTokの滞在時間53分、インスタをこえるDL数字!2012年の創業期、よもや8年後時価総額14兆円になり米国政府を敵に回すとは思ってなかったでしょう。チャイニーズドリーム。
個人情報を中国の企業ににぎられるのはアメリカにとって安全保障の問題です。
毎回、禁止してていくのでしょう。
しかし、中国もGoogleやFacebookを利用禁止にしています。
世界共通のSNSプラットフォームは今後もありえないのかもしれません。
実際使ったらわかりますが、tiktokはユーザーの好みに合わせて短編動画を次々に見せていく仕様なので、全くバズってない動画でも100〜500再生は余裕で回ります。
その拡散性の高さがストロングポイントでもあるんですが、間違った情報が一気に再生される、悪用されるリスクはゼロではないので、そこはアメリカにつつかれやすい点だったかもしれません。
国家の安全保障上のリスクがあるかは私にはわかりませんが、アプリとしては画期的、先進的で、世界的に流行ったアジア発のSNSにまで上り詰めたことは本当にすごいと思います。
こんなクリエイティブなものが中国から出てきたことに嫉妬するレベルだっただけに、政治的なトラブルに巻き込まれて勢いが削がれてしまったのはとても残念です。
日本のtiktok見てて気付いたんですが、以前まであった動画投稿画面の位置情報入力機能が、現在無くなっていると思います。(間違ってたらすみません。)
日本法人の方々も住所特定防止、個人情報保護にはかなり気を使われているのかなと思います。
バイトダンスのAIもすごいんでしょうが、そもそもあの長さ、性質の動画にしたことと、それを十二分に活かすクリエイターがすごい。
しかし、中国企業の多くは圧倒的な力を持ちながらもグローバルに成功した企業は少ない。特にアプリなどtoC業界では顕著。TikTokが成功すれば、他の素晴らしいアプリも中国から世界に出てくる流れができます。それだけに残念。まだセキュリティリスクが本当にあるのかもわかっていない状態で、期限だけ決められている。
若い世代にとってTikTok自体のサービスは魅力的なものばかり
「中毒性」「Z世代」「スケール」がキーワード