成城石井、コロナ禍でも絶好調をキープする「これだけの理由」
マネー現代
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注目のコメント
成城石井のここ十年の躍進の秘密は商品力ということですね。値段が高い分どれだけ品揃えと単品の質にこだわれるか次第でしょう。
ちなみに180店舗で売上高900億円強なので、店舗辺り売上は約5億円。コンビニが2億円、ドラッグストアが5億円、スーパーは10-20億円なので、立地を生かした中型店舗という意味ではドラッグに近い事業スタイルなのかもしれません。実際に、「今日は成城石井に買い物に行かなきゃ」という日があります。
記事中にも出てくるフォーガーが食べたくなったり、少し手の込んだ料理をする時に松の実が必要になったり、成城石井にしかない商品が結構あります。特にポストコロナにおいては、自宅でこだわった手料理を作る方も増えているので、他にはない調味料や商品へのニーズが高まっているのでしょう。
多くのスーパーがデータ活用によって、売筋商品の品揃えを行い売上の最大化、効率化を図ろうとする流れとは一線を画し、独自のこだわりを継続し、その強みを活かされている経営は参考になります。トリックがなにもない、ただただ成城のお客様に良いものを、選び、作り、開発し続けたらいまのMDに、と。
一件地元の育ちのいいスーパーですが、買収劇はなんどか。
独資からレックス、ローソンの傘下にうつり出店戦略は様変わりしたが物作りには手を入れなかったのか。
ワイン、食材、輸入には本体と大きなシナジーありそうですが、詳しい方からのコメントを待ちます。
いかんせん、いまの巣篭もり需要にドンピシャのスーパーです。プレミアムチーズケーキは株主が変わろうと味は変わらず。