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ん??
F1の技術をフィードバックしてるのはわかるが。
目的は全く違うんじゃないか?

市販車のダウンサイジングターボの目的は、エンジン排気量を小さくした分ターボ等の過給機を用いて空気を沢山突っ込んで、実質的な排気量アップを目論む事だ。

コレにより、エンジンは小さくフリクションロスを減らし、ベースでは低燃費、出力が欲しい時には過給機によりハイパワーを得る事で、ワイドレンジ化できる。
なので、加速不要な巡航時は過給機を止めて低燃費、加速時は過給してパワーを出す、コレでトータル効率を上げる。

しかし、この泣き所は過給機の効率的な制御が難しい所。
ターボは排気ガスの排熱利用なのでキチンと仕事してる時はいいが、排気ガス依存の為そもそもエンジンを回して排気ガスを供給しないと動かないし、ターボのタービンそのものの重量による慣性力がデカいので立ち上がりはなかなか回ってくれない。
だから、アクセル制御にリニアに動かない。ターボラグって遅れが生じる。

エンジン出力を過給機に繋ぐスーパーチャージャーもあるが、コレだと排熱利用にはならないので効率は下がる。

コレがモーターでアシストすると、排気ガスに関係なく予めタービンを回しておける。ラグを消せる。
すると、現在ターボラグを減らす為にタービンを小型化して慣性力を下げる代わりに、過給効率を下げているのが、タービンを大型化して過給効率を上げる事ができる。

また、ターボラグを消す為に変速機で先回りしてエンジン回転数を上げたり、トルクコンバーターを滑らせて回転数を上げるなどが不要になる。
内部運動エネルギー損失は回転数の二乗に比例する。上げなくていいならデカい。

効果は相当大きい筈だ。

コストは確かに高く付くが、畜電はキャパシタを使えばそこまででもないだろう。マイルドハイブリッドレベルで行ける。

私はこの技術に相当期待している。