生活関連サービス「美団」がアリペイを排除 蜜月関係から宿敵への裏事情
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中国大手生活関連サービス「美団」が決済手段からアリペイを排除しました。
背景としては、美団は成長期にアリババから出資を受けていたにも関わらず、ライバル企業のテンセントからも出資を受けてしまい、その一件で美団とアリババの関係が疎遠になってしまいました。
中国のモバイル決済のシェアはアリペイが53.8%、ウィーチャットペイが38.9%となっており、アリペイをメインで使っているユーザーも多く、決済手段でアリペイが使えないとなると離脱するユーザーが増える懸念もあります。美団とアリババの関係を理解するには、下記記事も参考になると思います。
【徹底解説】O2Oプラットフォーム「美団」10周年 5つの壁を乗り越えた創業者・王興氏の飽くなき挑戦
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