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‪以前から発表されていた欧米中に加え、日本という第四極まで出てきました。
※ネスレが世界三地域で植物性の代替肉をそれぞれ展開する予定なのですが、M&Aのネスレらしく、欧米は古参メーカーを買収した一方で、中国に関しては傘下のペットフード工場を拡張して生産するようです。 

従って、日本に入る製品は、中国を含む海外工場からの輸入(または国内委託製造)品になるため、日本の消費者に受容される安心安全と品質、価格が不可欠です。米国の黒船スタートアップが進出する前に、まずこの巨大企業に日本の各メーカーがどう立ち向かっていくかが試されます。‬鍵になるのは、品質、価格、健康(安心含む)です。

また、‪ネスレ日本社長の「日本では厳格な菜食主義者(ビーガン)が欧米と比べて少ないなど、浸透には課題もある。どういうメッセージで売るのか丁寧に考えないといけない」というバイアスこそ、日本で代替タンパク質の展開が遅れる最大の要因です。
確かにアーリーアダプターはヴィーガンやベジタリアンとよく言われますが、こうした菜食主義者は米国では5%程度しかいません。一方、米国で代表的な代替肉の購入者は、その大半が肉食者で、これは乳や卵などの代替品に関しても同じ傾向があります。

代替タンパク質のプレーヤーが狙う(べきな)のは、食肉を含む動物性タンパク質の市場であり、より大きなインパクトを残すためにも、あくまで肉食者やフレキシタリアンがメインターゲットです。経営者や開発者、マーケッター、広報担当など関係者全員が、代替タンパク質は菜食主義者のためという先入観を取り除くことができるかどうかも非常に大きいです。‬